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11月8日は「いい歯の日」〜歯の健康は全身の健康につながる〜

11月8日は「いい歯の日」。「いい(11)歯(8)」の語呂にちなんで、日本歯科医師会が定めた記念日です。
この機会に、改めてご自身の歯やお口の健康に目を向けてみませんか?
今回は、「いい歯の日」に合わせて、歯の健康を守るための基本ポイントをご紹介します。
1.毎日の歯みがきを「見直す」
毎日歯みがきしているから大丈夫、と思っていても、磨き残しがある方は意外に多いです。
- 歯ブラシの当て方や動かし方、使っている時間など、基本の確認をしましょう。
- 歯間ブラシやデンタルフロスも取り入れることで、さらに効果的に。
2.むし歯・歯周病は「静かに進行」
痛みが出るまで気づきにくいのが、歯の病気の怖いところ。
- とくに歯周病は、40代以上の多くの方が発症しているとされます。
- 定期検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能です。
3.歯の健康は「全身の健康」にもつながる
歯周病は、糖尿病・心疾患・誤嚥性肺炎などとの関連が報告されています。
- 正しいケアと定期的なプロのチェックで、全身の健康にも良い影響があります。
4.家族で「歯の習慣」を見直す機会に
子どもから高齢者まで、家族みんなで歯の健康に向き合う機会として、「いい歯の日」は最適です。
- 子どもには楽しく歯みがきを教え、大人は検診の予約を。
- 歯科医院との上手な付き合いが、健康のカギになります。
まとめ
「歯が痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くなる前にケアする」ことが大切です。
11月8日の「いい歯の日」をきっかけに、お口の健康を見直してみましょう。
当院では、定期検診・予防処置・ブラッシング指導などを行っております。ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。
